伝統工芸士・二世光匠が丁寧に仕立てた帯地衣裳の男雛と女雛が、松を描いた平安絵巻の飾り台に美しく映える親王官女飾りです。
円形の輪が連鎖することから円満や調和を意味する縁起の良い七宝柄をあしらった男雛と、趣のある優美なお顔立ちが魅力の女雛が、高級感のある飾り台と見事に調和します。
飽きの来ないクラシカルな仕立てが印象的な、晴れの日のお祝いに相応しい絢爛豪華な逸品です。

雛人形は、その人の厄災を代わりに受けるヒトガタ（人形）の風習と、平安時代に行われた「ひいな遊び」（ままごと遊び）の風習が一つになったものと言われています。

間口×奥行×高さ(cm)：80×75×88

※無料でのし紙をおかけいたします。
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