落ち着きあるグレージュのケースに、縁起の良い吉祥紋である七宝柄の意匠が施された上品でありながらスタイリッシュな羽子板飾りです。
七宝柄には円が永遠に連鎖して繋がることから円満の意味を持ち、七宝柄の中には縁起の良い意味を持つ市松文様などの他の文様も含まれています。
衣裳には味わいある色合いの繊細な桜の刺繍が贅沢にあしらわれております。桜は豊かさや繁栄を意味しており、大変縁起の良いモチーフです。
晴れの日のお祝いにふさわしい細部まで美しいお飾りです。

羽子板は、持つところから見ると末広がりで縁起が良く、また厄災を打ち返すものとして、平安時代から縁起物として使われています。
現在では主に女の子の初めてのお正月に縁起物として、またお守りとして贈られる事が多いです。

間口×奥行×高さ(cm)：30×26×53
日本製

※無料でのし紙をおかけいたします。
ご注文時にのし紙の種類、贈り主様のお名前を備考欄にてご指定ください。