月と桜のモチーフを豪華に刺繍であしらった優雅なデザインが素敵な屏風に、口を閉じて優しく微笑む愛らしいお顔立ちのお人形が見事に映えます。
伝統工芸士・飯塚孝が細部まで手作業で丁寧に仕上げた、男雛と女雛で同じ柄の衣裳を使用した"共柄"の仕立てが印象的な、優美で雅やかな雰囲気が特長の親王飾りです。
鮮やかな小花の刺繍を施した上品な衣裳をまとったお人形が、風情のある屏風と美しく調和します。
高級感のあるワイン色の飾り台に配した、紅白梅飾りや趣のあるお道具も、飽きの来ないクラシカルな魅力を醸し出す、春の晴れの日のお祝いに相応しい人気のおひなさまです。

雛人形は、その人の厄災を代わりに受けるヒトガタ（人形）の風習と、平安時代に行われた「ひいな遊び」（ままごと遊び）の風習が一つになったものと言われています。

間口×奥行×高さ(cm)：75×35×36

※無料でのし紙をおかけいたします。
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