美しい梅を描いた上品な屏風に、煌びやかに輝く大鍬形が印象的な奉納鎧が見事に映えます。
奉納鎧飾りは、古来の武将が大願成就を願い神社仏閣に奉納した鎧の形状を再現したもので、面頬や籠手、佩楯（はいたて）などが付属せず、威圧感を感じさせない上品なスタイルが特長です。
正絹の山吹裾濃縅（やまぶきすそごおどし）で仕上げた高級感のある鎧が、晴れの日のお祝いを優美に彩ります。
裾濃縅は、裾に近づくにつれ色が濃くなる、古代の美意識を今に伝える美しい縅の仕立て方です。
飾る場所を選ばないコンパクトなサイズ感も魅力の、優美で華麗な雰囲気に魅せられる人気のお飾りです。

端午の節句は、男の子の健やかな成長を願い鎧や兜を飾るお祝い事の風習です。
鎧は全身を守ることから、特に縁起の良いものとされています。

間口×奥行×高さ(cm)：33×27×29

※無料でのし紙をおかけいたします。
ご注文時にのし紙の種類、贈り主様のお名前を備考欄にてご指定ください。